2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

さらに音質向上ミニワットアンプ

一つ何かを作ると、最大限性能を目指すのがマニアである。 たわいのない僅かに0.4Wのアンプに、WE300Bと同等の情熱をかけるのである。 ところで昨日完成したミニワットアンプだが、今朝一番で負帰還をかけたらもっと良くなる。と思ったら朝一番で実行である…

ミニワットアンプが完成しました

先日来から暇をみながら製作中のミニワットアンプが、完成しました。 まず、回路図です。 何度かトライアンドエラーで修正しました。 やはり、音質の要は出力トランスのBP間の0.005μFでした。 電源ハムは皆無ですが、信号系の原因でしょうか、僅かに片chから…

ミニワットアンプの配線編

先日、配線直前の段階で終ったミニワットアンプの配線を始めました。 その前におことわりしておきます。 このアンプは電気回路的にはフューズを設けているが、ボール紙のシャーシーです。 使用中はその場を離れない、電源を入れっぱなしは厳禁です。(メーカ…

初心に帰りミニワットアンプを作り始めた

今頃になってこんなアンプを作り始め、何の意味があるかわからないが、昔のラジオレベルの音が聴きたくなって作り始めた。 その過程をブログに収めたいと思う。 そうは言っても金属加工は面倒くさい。 それで、目についた虎屋のミニ羊羹詰め合わせの箱を使う…

繰返されるオーディオ機器の歴史

お金がダブつき始めると、趣味の分野の製品開発が旺盛になり製品価格も高額になる。 もちろん中古品でも驚くような価格で流通が始まる。 例えば真空管アンプであるが、かなりの種類が出てきている。 最近、トライオードがリーダー的存在でWE300Bのレプリカで…

復刻版WE300Bを買うか迷う

復刻版のWE300Bが発売された。 https://news.yahoo.co.jp/articles/96235cfe80b8679d3ec523e24d4de0bda24b3375 新技術投入の自信の復刻版だそうである。 1988年に製造終了後も、市場の要望で2度の復刻版が販売されている。 復刻の度に言われるのが、真空度が…