一つ何かを作ると、最大限性能を目指すのがマニアである。
たわいのない僅かに0.4Wのアンプに、WE300Bと同等の情熱をかけるのである。
ところで昨日完成したミニワットアンプだが、今朝一番で負帰還をかけたらもっと良くなる。と思ったら朝一番で実行である。
△2印の500pFと100KΩが改良箇所である。
(2021.12.22再変更)
ヤマハ10Mスピーカーでの実験であるが、音質は劇的に向上して、低域も含め音質のバランスが良く、おすすめしたい結果となった。
まあ、このまま使うも良し、アルミシャーシーに組み変えるも良いと思った。
なお、接続音源はスマホのイヤホンジャック等インピーダンスの低い機器が良好である。
総重量460g (ACコードの自重たるみ含む)
これで、一連のミニワットアンプ製作記は終わりです。