サブスクとはこんなもの

サブスクをこのアーティストは遠慮げに批判している。

アーティストだけではない。

オーディオマニアもサブスクは好ましい音源とは思っていない人は存在する。

都合が良いのは通信会社と配信会社だけであろう。

というか、配信会社からユーザーまでの通信過程は100%信頼出来るものではない。

便利なシステムだが、実際のところイヤホーンでの聴取しか音は期待できまい。

 

技術的には機材の中味はICが数個あるだけである。生産コストもかからない。

スマホひとつでいっちょ前の音が出る。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/14b1b5fe065a216e98ca0e03d862e1d8fc2a89db&preview=auto

イヤホーンで聴くと音源の音を逃す事がない。

聴こえなくても良い音も聴こえ、聴こえなければならない音が欠落しがちである。

音の聴感全帯域を同時に聴ける耳は人間にはない。

スピーカーで聴くと、その帯域内の聴きたい音を拾い聴きしているのである。

これは実際にコンサートを聴きに行った時にも同様な事が言える。

 

音楽は個人の好みの音の部分的拾い聴きの連続である。