もうご存知の方もいられるかも知れませんが、GE製6AG7というメタル管がフリマサイトで時々新品4本1200円で売られています。
特性データを見ると扱いにくい面があり、ネットにも製作例は殆どありません。
たぶんきちんと設計するには及ばないという、製作時間対性能効果が悪い真空管だろうと思っていました。
まあ、その通りで5極管仕様は問題外として、3結仕様でも出力が1W足らずと情けない値です。
しかし昔から、6L6の3結は直熱3極管45の音に似ていると言われるが、出力は1.5Wしか出ないという情けないデータから比較すると、そんなものかと思われます。
そんな訳でいつもの「トライアンドエラー製作」をしてみることにした。
シャーシは例のごとく虎屋の羊羹のボール紙箱です。
労力が少なくて済みます。
回路は単管3結シングルです。
しかもあり合わせの部品しか使いません。



電源回路はトランスレス倍電圧整流で、これも前回の直熱管3結6p23pアンプと同じです。
試作後一発で音が出ましたが、定格の半分程の作動状態で今後改善の余地があります。
回路図等続きは次回にしたいと思います。
2025.11.16 回路図アップロード(真空管定格6W/9W)